シロアリや他害虫に使用する薬剤のことを何も知らないで駆除を依頼するのも何かと心配ですよね?
白蟻駆除の場合、使用する薬剤の種類,薬剤濃度,処理量,処理方法などは特に決められておりません。なぜなら、駆除作業は現場や白蟻の種類によって異なるため、駆除業者の判断のもと臨機応変に対応しなければならないためです。
シロアリの予防や駆除に使用する薬剤は、危険なものというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?確かに一昔前まではそういったものも使用されていましたが、最近では安全性の高い薬剤も開発され、急性毒性LD50値で言えば食塩よりも安全なものも多数あります。
また、シロアリ駆除に用いる薬剤は(社)日本しろあり対策協会や(公社)日本木材保存協会が安全性と効果を評価し、良いと判断されたものだけが認定薬剤として登録・販売されています。とは言え、どんなに安全なものでも大量に摂取したり、誤った使い方をしたりすると問題が生じます。そのため、私たちは住居者や環境、作業をする自分自身に対して最善の注意を払って作業をしています。
しかも、誰でも簡単にできる訳ではなく、白蟻に関わる知識とこれまでの実務経験がないと完璧な処理は行えません。これが素人では白蟻の完全駆除が難しい理由なのです。
多くの場合、白蟻の動きを考えながら活動が見られる箇所や必要な箇所をドリルで穿孔し、薬剤を注入する穿孔注入が実施されます。また、液剤の散布ではなく、ベイト工法という毒餌で白蟻を駆除する方法もあります。
まず、当社が主に使用している薬剤を紹介します。
ベイト剤とは・・・・?
ベイト剤は、駆除ジェル(ゼリー状)のことで、ゴキブリや黒アリの好む餌や誘引物質に、ゴキブリを殺す有効成分を混入させたものです。
ベイト剤を食べることにより殺虫成分を体内に取り込み、およそ2週間以内で死んでいきます。(卵から孵化した幼虫を含めると1ヶ月で駆除。)
ベイト剤の種類によっては、食べたゴキブリや黒アリが巣に戻り、その糞や死骸をさらに仲間が食べ、巣ごと壊滅させるという相乗効果のあるものもあります。
また施工方法においても、薬を撒き散らすわけではなく、人目につかない部分にクリームを施工するので、安全面ではご心配ありません。
※下記は薬品は主にクロアリなどに用いられます
ハクリ商事
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